Interview ネットスターで働く仲間たち

中途入社でも 自分らしく 成長できる会社
プロダクト開発1部
Yさん


上流工程で成長を実感、
常駐型SEからの挑戦
前職では、4年間ほどお客様先に常駐し、主に設計や製造の業務に従事していました。しかし、タスクを終えるたびに別のプロジェクト先へ移動する働き方に物足りなさを感じるようになりました。特に、自分のスキルが狭い範囲に限定され、一つのシステムに深く携わる機会が少ないことが課題でした。自社製品を持ち、上流工程も経験しながら成長できる環境を求める中で、ネットスターへの転職を決意しました。
入社から約9年が経ち、今では大手携帯キャリアの「あんしんフィルター」という子供向けフィルタリングサービスのサーバーの開発・運用に携わっています。このサービスは、保護者がお子様の安全を守るために重要な役割を果たすものであり、社会的な意義を強く感じる仕事です。さらに、膨大なユーザーを抱えながら安定稼働が必須なプロジェクトなので品質が厳しく求められ、責任感を持って臨む必要があります。
慎重も丁寧さも重要な環境で、スキルを磨き着実に成長できていると思えることに、大きなやりがいを感じています。

知識を磨き続ける毎日、
やり遂げたときの喜びが原動力
現在は、定期的なアップデートやお客様のニーズに応じた改修案件を担当しています。案件の流れは、お客様との仕様決めから計画立案、設計、開発、テスト、そしてリリースまで一貫して行います。私はプロジェクトリーダーの補佐役を務め、全体を支える役割を担っています。
常にスキルや知識の向上に努めていますが、中でも、私が苦労したのはコミュニケーションです。下流工程の担当時はスキルベースで役割を捉えていましたが、上流工程ではお客様やメンバーとの円滑なコミュニケーションが重要です。以前は意見を伝えることに苦手意識がありましたが、メンバーやお客様との日々のやり取りを通じて自信が持てるようになりました。
また、ネットスターには社員全員が成長し続ける文化があります。ベテラン社員も新しいことに挑戦を続けており、その姿勢がチーム全体を刺激しています。案件ごとに異なる課題に向き合い、日々の試行錯誤を繰り返すことで、自分が成長していることを実感できるのが魅力です。
メンバーと協力してプロジェクトが無事に完了したときには、大きな達成感を味わえるだけでなく、次の挑戦への意欲が湧いてきます。

挑戦する後輩を支え、
経験を未来につなぐ
現在はOJTを通じて若手の指導にも携わっています。私自身、入社当初に先輩方から手厚いサポートを受けたおかげでここまで成長することができました。その経験を活かし、後輩に「挑戦することの大切さ」を伝えることを意識しています。
特に重視しているのは、失敗を恐れず行動する姿勢を育むことです。技術や知識は後から身につけられるものなので、まずは疑問やアイデアを積極的に発信する習慣をつけてもらいたいと考えています。
また、私自身はこれまでに10種類以上の資格を取得してきましたが、会社が講習会の参加費や書籍の購入費を支援してくれたおかげで、継続してスキルアップを図ることができました。このような支援制度が充実している環境だからこそ、社員一人ひとりが挑戦を続けられるのだと思います。
上下関係にこだわらない風通しの良い社風もあり、転職組や第二新卒でも努力次第でリーダーをめざせます。私も近い将来、チームを率いるリーダーになれるよう、これからも努力を重ねていきます。
WORK FLOW OF THE DAY 1日の仕事の流れ(出社時)
09:00
- 出社
09:15
- 作業
- メールや予定をチェック。お客様からのメールや問い合わせなど、要望に沿って返答する。OJTで担当している若手社員の予定も確認する
10:30
- チーム内での定例ミーティング
- 課内のサーバーチームに所属するメンバーの各自進捗報告や確認点などを共有・確認する
11:30
- 作業
- プログラミングの開発を実装する業務を行う。サーバー構築や本番環境への意向など、プロジェクトの進行次第ではインフラまわりの作業を実施することも
13:00
- お昼休憩
14:00
- 新入社員の進捗管理など
- OJT担当として新入社員の進捗管理や業務のアドバイスを実施。一緒にプログラミング作業を行うことも。わからないことを聞きやすい空気感を重視
16:00
- お客様との定例ミーティング
- 二週間に一度くらいの頻度で定例ミーティン部を実施。プロジェクトが進行すると、チャットでのやりとりが主流になるが、重要な決めごとは会議で確認する
17:00
- 課内での定例ミーティング
- サーバーチームだけではなく、アプリチームのメンバーを含めた、課内の定例ミーティング。お互いのチームの進捗状況や確認点、懸念点などを共有・確認する
18:00
- 帰宅
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