FAQ01

フィルタリングは、スマホでインターネットを使うあなたの安全を守るためのセキュリティ機能です。

フィルタリングを使うことで、ウェブサイトを利用して法外な料金を請求する詐欺行為や、個人情報を抜き出すなどの悪質なサイトやアプリなどへの接触を制限することができます。 ページの先頭へ戻る


FAQ02

カスタマイズ機能を利用して、フィルタリングで安全を確保しながらインターネットを使うのがおすすめです。

ネットに自由にアクセスできず、友だちや仲間が楽しんでいるサイトやサービスが使えないこと、不満ですよね。よくわかります。
ですが、フィルタリングの目的をもう一度考えてみてください。フィルタリングが無い状態でインターネットを使った時に、代わりに安全を守れるような対策が用意できていますか?
フィルタリングは安全を確保するために存在するセキュリティソフトです。悪質な詐欺サイトやウイルスに感染しているサイト、さらには血の気が引くような残虐な画像へのアクセスを未然に防ぐ役割を担っています。
また法律上、保護者は子どもにインターネットを利用させるにあたって、フィルタリングソフトやその他の方法により子どものインターネット利用を適切に管理する責務が課されています。保護者から解約の許可が出たときには、こうした危機からフィルタリングに変わるどのような代替策を講じているのか確認してみてください。
また、携帯電話やスマートフォンで使われているフィルタリングには、特定の使いたいサイトやアプリだけを例外として使えるようにするカスタマイズ機能があります。
詳しくは、保護者の方に携帯電話事業者各社のサービスサイトで確認するよう相談してください。 ページの先頭へ戻る


FAQ03

フィルタリングには、違法サイトを制限することで誤った行為を未然に防ぐ役割もあります。

無料で着メロがダウンロード出来るサイトなど、友人同士で情報が出まわったりすることもあると思います。
しかし、そのサイトは本当に合法的なダウンロードサイトなのでしょうか?
合法的な音楽ダウンロードサイトは、「音楽」カテゴリに分類されており、制限対象にはなっていません。制限対象となっている音楽ダウンロードサイトから、楽曲をダウンロードした場合、法律に違反した行為となり、検挙の対象となります。
このように、フィルタリングには違法サイトを制限することによって、誤った行為を未然に防ぐ役割もあります。 ページの先頭へ戻る


FAQ04

子どものインターネット利用を管理するのは親の義務です。

2009年4月1日(水)より、「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」が施行されました。
保護者の責務として、子どもがインターネットを使う場合、利用状況を適切に把握するとともに、フィルタリングソフトウェアの利用、またはその他の方法によりインターネットの利用を適切に管理す必要があると定められています。
従って、スマホだけでなく自宅にインターネット回線がある場合、同様の責務が発生します。 ページの先頭へ戻る


FAQ05

携帯電話事業者から制限サービスが提供されています。

電話機能や携帯メールの規制については、既に携帯電話事業者が制限サービスを提供しています。
そのためスマホ向けフィルタリングでは制限対象としていません。 ページの先頭へ戻る


FAQ06

使いたいサイトやアプリがあったら、まず保護者の方に相談してください。

フィルタリングの初期設定は、安全を守るためにもっとも厳しい状態にしています。
邪魔だからといってフィルタリングをすべて解約してしまうと、本当に危険なサイトやアプリから身を守ることができなくなってします。
もし使いたいサイトやアプリが使えないときには、まず保護者の方に相談して、カスタマイズ設定により、様子をみながら徐々に使えるサイト・アプリを増やしてみてください。 ページの先頭へ戻る


FAQ07

保護者の方にご利用サービスを確認するよう相談してください。

通常、ネットスターが提供しているフィルタリングでは制限対象にはならないサイトです。
携帯電話事業者各社が提供しているフィルタリングサービスのうち、ホワイトリスト方式のサービスをご利用になっている可能性があります。ホワイトリスト方式は携帯電話事業者の公式コンテンツのみアクセス出来る設定の場合が多く、よって市役所のサイトも見られなくなります。
一度契約情報を保護者の方と確認してください。

NTTドコモ:キッズ iモードフィルタ
ソフトバンクモバイル:Yahoo!きっず
au(KDDI):接続先限定コース ページの先頭へ戻る


FAQ08

フィルタリングは解除せず、必要なサイトやアプリだけを許可していくことをおすすめします。

フィルタリングを解約するには、保護者とお使いの携帯電話事業者のショップに行く必要があります。またフィルタリングを解約した場合、本当に危険なサイトやアプリから身を守ることができなくなります。
ですので、なるべく必要なサイトやアプリだけを許可して行く方法を実施してください。
なおフィルタリングを解約しても、「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」により、子どもがインターネットを使う場合には保護者は利用状況を適切に把握し、フィルタリング以外の方法によりインターネットの利用を適切に管理する必要があると定められています。
この点について保護者の方とどのように管理していくか話し合う必要があります。 ページの先頭へ戻る


FAQ09

裏ワザ的な回避策には、大きなリスクを背負う可能性も。

ネット上には、フィルタリングをはじめとするセキュリティソフトの様々な裏ワザ的な回避策が公開されています。
こうした方法は一見簡単に試すことができますが、一般にネットの怖さや関係する技術を深く理解していないと大きなリスクを背負うことにもなります。 手順通りに必要な箇所を解除していく方法が、セキュリティ的にも正しい方法ですし、みなさんにとっても安心できることだと考えています。 ページの先頭へ戻る


FAQ10

セキュリティの面から、フィルタリングを使い続けるのがおすすめです。

法律の解釈でいけば、18歳を超えた人は保護者の責務の範囲から外れます。
しかしセキュリティ面を考えると、設定をカスタマイズして使い続けることをおすすめします。 ページの先頭へ戻る