- どうしてスマートフォン専用のフィルタリングが必要なのでしょうか?
- ネットスターではどのようにアプリの評価・分類を行っているのですか?
- どのくらいの数のアプリが登録されているのですか?
- フィルタリングによって、通話などのスマートフォンの基本機能が使えなくなるようなことはありませんか?
- スマートフォンに入っているアプリの分類状況を確認することはできますか?
- フィルタリングを使っていれば安心なのですか?
- どんなアプリがフィルタリングされるのですか?
- フィルタリングのルールは、子どもの学齢にあわせて設定すれば大丈夫?
- アプリのフィルタリングルールの一覧はありますか?
- ウェブサイトのフィルタリングとアプリのフィルタリングにはどんな違いがあるのですか?
- コミュニケーション機能を持つアプリのレベル分けとはどのようなものですか?
- アプリの規制を解除したのに、まだ利用できない機能があります。どうしてですか?
- フィルタリングを使うと、ブラウザが起動できません。どうしてですか?
- 一見問題がなさそうなアプリなのに規制されます。どうしてですか?
- ルールのカスタマイズ方法を教えてください。 ※アプリ開発者(コンテンツプロバイダ)の方向けのよくあるご質問はこちら。
どうしてスマートフォン専用のフィルタリングが必要なのでしょうか?
スマートフォンではフィルタリングがかからない場合があるためです。
ネットスターではどのようにアプリの評価・分類を行っているのですか?
アプリ評価の専門スタッフが実際にアプリを使って判定しています。
数十万以上が提供されているスマートフォン向けのアプリを保護者がひとつひとつ確認することは難しく、こうした専門企業による評価・分類が保護者の利用可否判断の助けとなると考えています。
どのくらいの数のアプリが登録されているのですか?
登録数は公開していませんが、一般的に利用されるアプリは評価済みと考えて問題ありません。
フィルタリングによって、通話などのスマートフォンの基本機能が使えなくなるようなことはありませんか?
スマートフォン利用に必要な基本アプリは使えるようになっていますのでご安心を。
スマートフォンに入っているアプリの分類状況を確認することはできますか?
フィルタリングの管理画面でアプリの内容を確認できます。
フィルタリングの管理画面でアプリの内容を確認できます。詳しくは、携帯電話事業者各社のウェブサイトでご確認ください。
フィルタリングを使っていれば安心なのですか?
安全なインターネット利用には保護者の見守りが不可欠。上手にフィルタリングを活用しましょう。
一番大切なのは、子どもの状況を把握すること。フィルタリングは、保護者の目の届ききらないところをフォローするための道具です。ネットスターでは、保護者の助けとなるような、わかりやすく簡単なフィルタリングを提供していきます。
どんなアプリがフィルタリングされるのですか?
保護者が、子どものスマートフォン利用について心配しているであろうことが含まれるアプリや、セキュリティに対して不安要素があるアプリがフィルタリング対象です。
たとえば、次のようなものがあります。
・子どもの利用に不適切なアプリ:アダルトやギャンブル、お酒やタバコについて扱っているような、子どもにふさわしくない内容を扱ったアプリ
・知らない人と交流できるアプリ:SNSやミニブログ、メッセンジャーのようなアプリ。これらのアプリの利用においては、悪意ある大人からの誘い出しや、他の不適切なサイトに誘導されるなどのリスクがあります。さらに、ネットスターでは、コミュニケーションサイトの運営側が、こうした子どもたちの利用リスクを防ぐために、どのような配慮や対策を行っているのかをレベルわけし、アプリの内容と組み合わせて子どもたちの利用許可判断の基準としています。
・時間の浪費が心配なアプリ:ゲームや音楽サービス、漫画などの娯楽を扱った、つい夢中になって時間を浪費してしまいがちなアプリ
・アプリ利用そのものに不安要素があるもの、アドレス帳や位置情報などの不適切な利用により、個人情報が流出する可能性があるアプリや、際限なく課金される可能性があるアプリ、利用することでフィルタリングを回避することができるアプリ
フィルタリングのルールは、子どもの学齢にあわせて設定すれば大丈夫?
まずは学齢よりもスマホやインターネットの利用に関する理解度でルールを選びましょう。
ルール設定に際しては、学齢よりもスマートフォンやインターネットの利用にどの程度慣れているか、また利用に際しての問題やリスクをどのくらい理解しているかを基準にしてルールを決めましょう。ルールとして記載している「学齢」は、インターネット利用に必要なモラルやスキルを身につけているだろうと一般的に考えられている時期の目安とお考えください。
アプリのフィルタリングルールの一覧はありますか?
各携帯電話事業者のウェブサイトなどでご確認ください。
・NTT docomo
あんしんフィルター for docomo
・au (KDDI)
iPhone/Android(TM)向けサービス:あんしんフィルター for au
4G LTEケータイ向けサービス:あんしんフィルター for au(ケータイ(4G LTE))
・UQ mobile
あんしんフィルター for UQ mobile
・J:COM
あんしんフィルター for J:COM
※その他の事業者のフィルタリングサービスについては各社のウェブサイトをご覧ください。
ウェブサイトのフィルタリングとアプリのフィルタリングにはどんな違いがあるのですか?
ウェブサイトとアプリの性質上の違いはありますが、あまり意識せずともフィルタリングをご利用になれます。
子どもの利用に際しての保護者の心配事は、ウェブサイトのフィルタリングでもアプリのフィルタリングでも大きな違いはありません。ですが、アプリとウェブサイトには性質上大きな違いがあります。それは、アプリは1つのアプリの中に、いろいろな機能が含まれているということです。1つのサイト(=URL)ごとに内容を判断すればよいウェブサイトに対して、アプリにはいろいろな機能が含まれていることを考慮したうえで判断する必要があるるのです。ネットスターではウェブサイトとアプリでは異なるフィルタリングの分類基準を設けています。フィルタリングを利用するときに、これらの違いをあまり意識しなくても、安全にスマートフォンが使えるように配慮しています。安心してフィルタリングをご利用ください。
コミュニケーション機能を持つアプリのレベル分けとはどのようなものですか?
子どもの利用へのサイト側配慮の程度によるレベル分けを実施しています。
家庭向けURLリストやアプリリストでは子どもの利用へのサイト側配慮の程度によるレベル分けを実施しています。年齢・学齢による一律の区分は適当でないため、ネットスターのリストでは、「配慮が無い、または大人の利用を前提にしている」レベルから、「初めてコミュニケーションサイトを利用する子どもを前提にしている」レベルまで、大きく四段階の区分を提供しています。
アプリの規制を解除したのに、まだ利用できない機能があります。どうしてですか?
URLフィルタリング設定の影響を受けている可能性があります。
アプリの中でインターネットアクセスを行うものに関しては、URLフィルタリング設定の影響を受けることがあります。その場合、対象アプリの利用を許可しても、通信がURLフィルタリングの対象となり、すべての機能が利用できない可能性があります。その際は対象となるURLを個別にフィルタリング対象から解除する必要があります。
フィルタリングを使うと、ブラウザが起動できません。どうしてですか?
URLフィルタリングは専用ブラウザ以外動作しませんので、一般的なブラウザは起動できないようになっています。
一見問題がなさそうなアプリなのに規制されます。どうしてですか?
不正な利用をする可能性があると確認されたアプリは規制の対象となることがあります。
本来アプリの利用には必要がないと思われる個人情報を搾取しているなど、不正な利用をする可能性があると確認されたアプリは規制の対象となることがあります。
ルールのカスタマイズ方法を教えてください。
カスタマイズの方法は、サービスを提供している携帯電話事業会社によって異なります。詳しくは各携帯電話事業者のウェブサイトなどでご確認ください。
■スマートフォンのフィルタリングサービス
・NTT docomo
あんしんフィルター for docomo
・au (KDDI)
iPhone/Android(TM)向けサービス:あんしんフィルター for au
4G LTEケータイ向けサービス:あんしんフィルター for au(ケータイ(4G LTE))
・UQ mobile
あんしんフィルター for UQ mobile
・J:COM
あんしんフィルター for J:COM
※その他の事業者のフィルタリングサービスについては各社のウェブサイトをご覧ください。
■携帯電話のフィルタリングサービス
・NTT docomo
アクセス制限サービス
・au(KDDI)
安心アクセスサービス
あんしんフィルター for au(ケータイ(4G LTE))
・ソフトバンクモバイル
ウェブ安心サービス
・ワイモバイル
フィルタリングサービス