サイトアンパイア:ロゴ


サイトアンパイア導入事例

大阪女学院校章

大阪女学院中学校・高等学校

ネットスターの「サイトアンパイア」で、
書き込みサイトを中心に生徒のアクセス管理を実現。

大阪女学院イメージ1大阪女学院中学校・高等学校では、およそ100台の授業用パソコンを対象にネットスターのフィルタリングサービス「サイトアンパイア」を導入。掲示板やブログのようなインターネットの書き込みサイト閲覧をブロックする一方、教科の学習に必要な各種情報サイトの利用を可能にするなど、教育現場におけるパソコンの活用実態に即した柔軟な設定・管理を実現しました。


トラブル防止のため校内パソコンから掲示板、ブログ閲覧を規制

 大阪女学院中学校・高等学校は1884年に創立されたミッションスクールを前身とする名門女子校です。同校では1996年に校舎を改築した際、情報教育の充実を図るべくコンピュータ教室を新設し、LL教室と合わせておよそ100台のパソコンを導入。学内に設置したファイルサーバには生徒全員分のフォルダが用意され、教科ごとの利用のほか、放課後のサークル活動や自習などにもパソコンが利用できる環境となっています。
 「各教科の主任や教務関係者からニーズをくみ上げ、最初は約50台。さらに英語関係のソフトを動かすということでLL教室の各ブースにノートPCを約50台導入しました。情報関係や英語教育以外にも美術や音楽、生徒の文集作成などでも活用し ています」(山崎先生)
しかし、利用環境の充実とともに授業時間内に掲示板やブログの書き込みを行う生徒が増えるなどの弊害も発生。「ブログへの書き込みが原因で生徒が学校に来にくくなるという事態が1〜2度起きたので、学校として何らかの対策が必要」(上山先生) との判断で書き込みサイトの閲覧規制を検討することになりました。

 

書き込みサイトのアクセス管理と情報教育の両立を求めて試行錯誤

 規制の方法として同校ではフィルタリングに注目。当時利用していたISPのフィルタリングサービスを検討します。しかし、このサービスでは同校の100台という端末をカバーできずに断念。そこに、学校向けフィルタリングサービスを提供しているISPがあるとの情報を得て、さっそくISPを乗り換えますが、このサービスも実際に運用してみると書き込みサイトがブロックされない不都合が判明し、対策は振り出しに戻ってしまいます。
 「契約前に確認ができれば良かったのですが、いざサービスを使用してみると掲示板やブログが表示されてしまうことが分かりました。ビジネス向けのフィルタリングもトライしてみたのですが、今度は厳しすぎて検索サイトやニュースなども表示されず、教科の調べ物もできないので断念しました」(井上様)

 

信頼性、機能性からネットスターの「サイトアンパイア」を選択

 同校ではISPのフィルタリングサービスでは対応が難しいとの判断から、NTT西日本のアドバイスのもとにサーバインストール型フィルタリングソフトの導入を検討します。しかし、候補となった製品はコスト高で、ソフトウェアとのコンフリクトも懸念され、結局採用には至りませんでした。その代案としてNTT西日本から提案されたのが、ルータ組み込み型フィルタリングサービスでした。
 このサービスは、1)ブロックカテゴリが細かく設定できる、2)導入が簡単、3)ルータ上で動作するため端末への負荷がない、4)サーバにインストールの必要がない、5)コストがリーズナブル…などの点で同校のニーズに合致。たまたま同校ではこのフィルタリングサービスに対応したYAMAHA VPNルーター RTX1100を使用していたことから、まずは試験的に導入してその可否を判断することとなりました。
 そのRTX1100で利用できるフィルタリングサービスはネットスターを含む2社から提供されており、同校では最善の選択をするべく両社へ導入環境について打診。一社からは端末数が多すぎて対応不可との返答でしたが、ネットスターからは実地テストを条件に対応可能との返答を得ます。同校ではネットスターの豊富な実績とブロックカテゴリ数の多さ、それに具体的な提案を評価して、最終的に「サイトアンパイア」の試験導入を決定しました。

 

同時一斉アクセスによる負荷テストを経て正式に導入

 「サイトアンパイア」の導入作業は、NTT西日本大阪南支店と住商情報システムネットワークセキュリティ西日本営業部が担当。設定完了後、同校ではさっそく検証作業に入りました。そして、作業の締めくくりには、ネットスターのアドバイスに基づいて全端末による負荷テストも実施しています。
 「授業が終わったときに生徒さんと職員さんに協力してもらい、校内放送からのカウントダウンで同時一斉アクセスを試しました。すぐには繋がらないパソコンも何台かありましたが、マウス操作の誤差範囲でぜんぜん問題ありませんでした」(井上様)
 一連のテストを経て「サイトアンパイア」によるフィルタリングの信頼性に確証を得た同校では、正式に採用を決定。書き込みサイトなどのブロックと、情報系サイトの自由なアクセスを共存させた柔軟なアクセス管理環境を実現しました。児童生徒による掲示板やブログの乱用が社会的な問題となっている現在、同校の試みは同じ悩みを抱える教育現場のモデルケースとして注目を集めることになりそうです。

山崎先生「授業中に書き込みをしてはいけないと生徒に言っても、できる環境にしておいては工夫がない」と語る山崎哲嗣先生。<中学教頭(中高社会科) コンピュータ委員会>

神山先生・井上様「生徒用のパソコンと教師用のパソコンを分けて管理できるのが便利」と上山先生<教諭(中高数学科・情報科) ホームページ委員会>(左)。
「ネットスターはカテゴリが細かく分かれているのと、ひとつずつチェックできるところが魅力」と井上様<事務室 課長補佐>(右)。

生徒達のパソコンスキルは年々向上生徒たちのパソコンスキルは年々向上しており、最近の新入生は基本操作の指導も不要とのこと。


大阪女学院システム概要図

ネットスターの
フィルタリングサービス
「サイトアンパイア」について

「サイトアンパイア」はYAMAHAのルータ(SRT100/ RTX1100/ RT107e)と組み合わせて運用するフィルタリングサービスです。クライアントからのURLリクエストは、ネットスターの最新データベースと照合してアクセスの可否を制御するため、専用サーバの設置やソフトウェアのインストールが不要。インターネットを安心して利用できるLAN環境を手軽に実現します。


大阪女学院中学校・高等学校について

大阪女学院中学校・高等学校

1884 年創立のミッションスクール「ウヰルミナ女学校(Wilmina Girls' School、維耳美那女学校)」が前身。現在は6年一貫の中学校・高校のほか、短期大学、大学を併設しており、在校数は中高で約1600名(2007年4月現在)。愛と奉仕を建学の精神として掲げ、伸びやかな校風のもと個性豊かな人材を各方面に輩出しています。

 

 


※サービス名をはじめ、登場人物の所属、役職等は取材当時のものであり、現時点では変更されている場合もあります。
 あらかじめ了承ください。

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