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ICTセンサー導入事例

セントラル・アイ株式会社

PC資産管理効率化と不要なwebサイト閲覧抑止を同時に実現
ICTセンサーで「止めないフィルタリング」

 

創業以来一貫して電話秘書サービスを提供するセントラル・アイは、オペレーターが共有で利用するPC を対象に「ICT センサー」を導入。ウイルス対策ソフトのライセンス管理などPC 資産管理の効率化と、業務に不要なウェブサイト閲覧の抑制を同時に実現しました。

24時間365日、電話秘書サービスを提供。顧客情報の適切な管理が必須

 セントラル・アイ株式会社(以下セントラル・アイ)は、電話による問合せ受付や受注対応の代行など、電話秘書サービスを主軸とするビジネスサポートの提供を通じて、多様な業種・業態の企業顧客の業務を請け負っています。同社のオペレーションセンターでは、電話対応専用のCTIシステム※によって管理された約80台のPCを共有利用しています。着信があると、PC画面上には自動的に該当する顧客企業の情報や応対フローが表示されます。応対に必要な情報はすべて画面上から呼び出すことができるので、複数企業を担当している場合でもスムースに業務を行えます。顧客企業の専用システムにアクセスしての入力作業も多く、それらのIDやパスワードをはじめとする情報漏えいの防止は必須の課題だといいます。また、業務においてウェブサイトの閲覧が多いのも特徴です。「対応に必要な情報が顧客企業のウェブサイトに掲載されていますから、当然ながら頻繁にホームページ閲覧をする必要があります」(増田氏)。とはいうものの顧客企業の業種があまりに多岐にわたるため、閲覧されているサイトが本当に業務に必要なのか、そうでないのかの見極めが難しいという管理側の悩みもあったとのこと。

※CTI (Computer Telephony Integration):通信(電話やFAX)をコンピュータシステムに統合する技術。
 電話応対を行なうコールセンター業務に広く採用されている。

プライバシーマークの認証取得をきっかけに、PC資産管理の効率化が課題に

 個人情報や顧客企業の社内情報といった重要情報を取り扱うため、業務請負の専門企業では、プライバシーマークの取得が必須条件のひとつ。セントラル・アイでもこうした要望に応えるためプライバシーマークを取得済みです。その際に挙げられた課題のひとつがソフトウェアなどPC資産の管理でした。「PC1台ごとにウイルス対策ソフトをインストールしていたので、いつ有効期限が切れるのか把握しきれませんでした。オペレーターから更新アラートが出ていることを教えられて初めて更新するといった具合です」(増田氏)。また、いくつものフリーソフトを共有のPCで利用しているオペレーターもいたそうです。「当人は良かれと思っていてもセキュリティの観点からは望ましいことではありません。こうしたPCの利用状況のチェックは難しく、何か良い方法はないかと考えていました」(増田氏)

Web 閲覧レポートの共有でSNS 閲覧がゼロに。テストで抑止効果を実感

 そんなときコンサルティング会社からネットスターのICTセンサーを紹介され、当時提供されていた正式発売前のプロトタイプを用いてのテストを開始します。中でも特に評価が高かったのがWeb閲覧管理機能。同社の場合、一般的なフィルタリングのようにウェブサイトの閲覧自体を禁止してしまうと、業務に影響が出かねません。その点ICTセンサーではウェブ閲覧そのものを止めずに、不要な閲覧を抑止する効果があったとのこと。「試しに大手SNSサイトの閲覧状況のレポートを作成しました。社内にレポートを提示したところ、その後の閲覧がぴたっと止まりました」(丸山氏)。レポートの提示はICTセンサーを受け入れてもらうにも一役買ったといいます。「ICTセンサーのようなツールは、管理される側の立場ではどうしてもネガティブにとらえられがちです。今回実際のレポートを見せたことで管理側が何をしたいのか、何をするツールなのかが理解でき、マイナスの印象を払拭する効果があったようです」(丸山氏)。

新社屋で本運用を開始。社内の情報共有や社内教育などへの活用にも意欲

 同社でシステムやソフトウェアの導入を検討する場合、CTIシステムに影響がないことが必須条件です。ICTセンサーはLANにセンサー端末を設置するだけというシンプルな仕組みのため、既存システムとの干渉や相性の心配はありません。またクライアントPCに常駐ソフトウェアをおかないので、業務中にPCの動作が遅くなるようなこともなく、ログ収集を意識せずに業務に集中できたそうです。これらを検証した結果、セントラル・アイではICTセンサーの採用を正式決定、本社の移転をきっかけに本導入となりました。
 「機密情報持ち出しの防止のため、オプションの印刷履歴機能も利用する予定です。コストを考慮して、無駄なく必要な機能だけが選べるのも良いところです」(増田氏)。
 今後はセキュリティ観点からの抑止目的での利用に留まらず、情報共有や社内教育など、よりポジティブな形でICTセンサーを活用したいとのこと。「深夜帯を含むシフト制勤務ですから、従業員全員が一同に会する機会はほとんどありません。全社での確実な情報共有は業務サイドの課題でもあります」(丸山氏)。運用に際してはネットスターが提供するマネージドサービスを活用しながら、業務責任者である丸山氏がルールの策定や設定変更などの実務を担当するとのこと。より一層効率的な運用の取り組みに意欲を見せています。

常務取締役  増田章様

「一律で禁止するのではなく、管理者のやり方しだいでスタッフへの勧告レベルがアレンジできるので非常に良いと思っています」

常務取締役 
増田章様

 

オペレーション統括部長 丸山真代様

「現場にいかなくても、ウェブ閲覧の動向がリアルタイムに近い形で把握できるので助かります」

オペレーション統括部長
丸山真代様

 

 

セントラル・アイ システム概要図

ネットスターの
PC 資産管理サービス
「ICT センサー」について

LAN 内への専用端末の設置により社内PC の情報を収集、PC利用状況やウェブアクセス状況をひと目で把握できるようにするクラウド型マネージドサービス。専用サーバやクライアントPCへの常駐ソフトウェアは不要、ルール設定やレポート作成はASP の画面上で行なうため導入・管理の手間とコストを低減できる。Web 閲覧管理に利用するURLリストは国内携帯キャリア全社でも利用されている。

セントラル・アイ株式会社 について

セントラル・アイ株式会社 オフィス

1967 年創業、1975 年より電話関連事業を開始。以来30 余年にわたり不在時の電話応対という秘書代行からクレーム受付、受発注業務請負といったインバウンドの電話代行を中心にビジネスサポートサービスを提供。長年にわたり培われたノウハウと心のこもった対応で多くの企業から高い評価を得ています。
●フリーダイヤル 0120-111-427
● URL http://www.central-eye.co.jp

※掲載内容は2009年現在のものです。

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