会社情報|プレスリリース

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ネットスター、海外パートナー向けにフィルタリング関連技術の提供を開始
~各国市場ごとに最適化された次世代型SDKの提供により、一層の成長を目指す~

2011年2月17日
ネットスター株式会社

 URLフィルタリング製品技術・サービスの開発・提供およびURLリストの収集・分類・配信を行うネットスター株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:小河原 昇、以下「ネットスター」)は、海外のソフトウェアメーカー、UTM機器メーカー、サービスプロバイダやモバイル通信キャリア等に対して、フィルタリング関連サービスの組み込みや運用のためのSDK(システム開発キット)「inCompass」の提供を、本年3月に開始することをお知らせします。

 ネットスターは創業以来、国や文化の違いによるフィルタリング利用者の価値基準等の違いを、製品・サービスに正しく反映させることを重要と考え、多くのパートナーとともに事業を展開してきました。同社は現在、日本国内では法人市場向けURLリスト提供の最大手であり、またそのURLリストの品質は国内の携帯電話全事業者による採用などでも実証されているところです。
 また、国内市場だけでなく、2005年に中国市場向けにもURLリストの収集・分類・配信業務を開始、2007 年には中国・大連市内にURLリサーチセンターを開設して、中国市場特有の利用者ニーズを反映させたURLリストづくりを加速させています。2010年4月には、英国ブロックス社との技術提携を行い、現在では、日本語、中国語を含む主要言語のサイトを対象に、コンテンツの内容を判定する独自の自動分類技術の運用を開始しています。

 このたびネットスターが海外パートナー各社向けに提供を開始するSDK(システム開発キット)「inCompass」は、こうした経験を裏付けに、フィルタリング対象となりうるウェブサイトの一層の増加傾向と、利用者がフィルタリングに期待する、セキュリティ面での導入効果重視の傾向に対応するために、新たに開発したものです。現在主流の静的なサイト分類済みURLリストを用いた内容判定技術に加え、その時点でリスト収録されていないサイトについては、パートナーの製品上または設備内と、ネットスターのクラウドプラットフォーム上で分担し、リアルタイムでのコンテンツ内容判定を行うことで、フィルタリング時の網羅性や即時性を大幅に高めることが出来ます。
 また、「inCompass」では、世界各国の法制度や文化的な背景やフィルタリング利用者の価値基準の違いを重視し、全世界共通の判定技術を提供するだけでなく、主要各国市場ごとに最適化された判定技術の提供が可能です。現在、国際的に事業展開しているフィルタリング技術提供企業の多くは、主に米国の基準をそのままの形で各国市場に提供しており、日本市場も含め、米国以外の利用者の多くは十分に満足出来ていません。「inCompass」はこうしたニーズをとらえ、たとえば国際的に展開するメーカーや、特定国市場に特化した通信事業者等のいずれに対しても、高い利用者満足度を得ることができるSDKとして、きわめてユニークな存在です。

 「inCompass」の海外パートナー向けの提供は、米国・カリフォルニア州サンマテオ、英国・ロンドンおよび東京の三都市を拠点として展開します。また2011年2月14日から18日まで米国・サンフランシスコで開催されているIT業界向けセキュリティイベント「RSA Conference」に合わせ、同地にてパートナー候補となる主要事業者向けに「inCompass」の紹介を開始しています。
 ネットスターでは今後も利用者やパートナーからの要望に応え、国内・海外を問わず、研究開発や製品技術の進化と、事業の拡大に積極的に取り組んでまいります。

■本件に関するお問い合わせ先
ネットスター株式会社 海外事業推進室 中山  
電話 03-5795-4628、 電子メール partner@netstar-inc.com

※NetSTAR、ネットスターはネットスター株式会社の商標または登録商標です。その他記載の社名、商品名等は一般に各社の商標または登録商標です。