会社情報|プレスリリース

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ネットスター、フィルタリング普及啓発への五つの取組みを発表
~携帯フィルタリング情報サイトの開設や学識経験者の研究会設立など、保護者を支援する活動に重点~

2008年8月27日
ネットスター株式会社

 フィルタリング製品の技術開発およびURLリストの収集・分類・配信を行うネットスター株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:小河原 昇、以下「ネットスター」)は、同社が進めている2008年度のフィルタリング普及啓発に関する五つの取組みについてお知らせします。インターネット関連の主要8団体やフィルタリングソフトメーカー各社との共同での普及啓発活動に加え、社会的に注目を集めている携帯電話でのフィルタリングについては、国内全事業者向けにフィルタリング用のURLリストを提供する唯一の企業という立場から、携帯電話事業者各社と連携しての各種普及啓発活動に注力していきます。

 本年6月にはいわゆる「青少年インターネット利用環境整備法」が成立し、フィルタリングをインターネット利用リスクから青少年を守るために有効な手段だと捉える見方が定着する一方で、依然としてフィルタリングに対する誤った理解や過剰な期待も見られます。
 その中で、ネットスターはフィルタリング専門事業者として、より使いやすい製品・サービスの開発・提供に努めることはもちろん、フィルタリングの適切な活用には、インターネット利用リスクと対処法についての保護者の正しい理解が欠かせないという考え方から、子どもたちのインターネット利用実態調査からフィルタリングの仕組みの解説に至る、広い範囲での普及啓発活動に取り組んできました。
 特に今年度は、フィルタリングという言葉の認知にとどまらず、実際の利用につながる働きかけが重要な段階といえます。ネットスターでは、こうした背景から今年度、以下の五項目について特に積極的に活動していきます。

     1)携帯フィルタリングで使われるネットスターのフィルタリング用カテゴリ分類リストの内容について、保護者の疑問点解消に役立つ専用ウェブサイトを開設
     2)携帯フィルタリングの仕組みを解説したリーフレットを制作し、関連セミナ等で保護者向けに配布
     3)地方自治体等でフィルタリング普及啓発に主導的な役割を果たす、保護者や教員向けの講演や技術解説
     4)家庭でのインターネット利用状況について調査を行い、保護者向けに結果を広く公開
     5)保護者の判断材料にもなるような「双方向利用型サイトの新たな評価モデルづくり」など、学識経験者の研究活動を支援(「子どもたちのインターネット利用について考える研究会」をヤフー株式会社と共同で設立)

     またこれら以外にも、フィルタリングの正しい理解を広めるために公的な会議等への参加、報道機関等の取材への対応をおこないます。
     ネットスターはこれからも、青少年を含め、誰もが安心してインターネットを利用できる環境づくりの実現について、よりよいフィルタリング技術の開発とサービス提供を通じた社会貢献を続けていきます。


    ■ネットスターのフィルタリング普及啓発への今年度の取り組みについて
     1)携帯フィルタリングで使われるネットスターのフィルタリング用カテゴリ分類リストの内容について、保護者の疑問点解消に役立つ専用ウェブサイトを開設
    7月末に、「携帯フィルタリングのカテゴリ分類情報サイト」を開設いたしました。携帯フィルタリングに関する「よくある質問と答え」掲載のほか、特定のウェブサイトURLについて、カテゴリ分類状況を保護者自ら確認することができます。また分類の不備や漏れについては、同サイト経由でネットスターに知らせることも可能です。
     詳しくはこちらをご覧ください。http://category.netstar-inc.com/

     2)携帯フィルタリングの仕組みを解説したリーフレットを制作し、関連セミナ等で保護者向けに配布
    8月中旬に、仕組み解説のリーフレットを作成いたしました。上記専用サイトの機能紹介のほかに、携帯フィルタリングについてのよくある疑問を解説する内容になっています。ネットスターが講師等として参加するものにとどまらず、携帯電話事業者やインターネット協会等が行う保護者向け啓発セミナなどで幅広く配布する予定です。

     3)地方自治体等でフィルタリング普及啓発に主導的な役割を果たす、保護者や教員向けの講演や技術解説
    地方自治体等が行う、情報モラル教育の指導者層向け教育講座などの運営に、講演やフィルタリング技術の解説などで協力しています。

     4)家庭でのインターネット利用状況について調査を行い、保護者向けに結果を広く公開
    保護者層のリスク意識向上に役立てるために、「掲示板・ブログ開設の経験や接続機器など、親と子のネット利用には大差」(2008年4月)など、家庭でのネット利用状況について独自調査を行い、報道発表や取材対応、報道機関や学校向けへ結果データを提供します。

     5)保護者の判断材料にもなるような「双方向利用型サイトの新たな評価モデルづくり」など、学識経験者の研究活動を支援(「子どもたちのインターネット利用について考える研究会」をヤフー株式会社と共同で設立)
    研究会の第一期(本年10月末まで)において、双方向利用型サイトの運営の具体ノウハウについての研究を進めているほか、今後は保護者向けなど具体的なリスク教育教材の提案もおこなっていきます。

    ■ネットスター株式会社について
    ネットスターは、URLフィルタリングエンジン技術・サービスの開発とURLリストの収集・分類・配信を行なう専門企業です。同社のURLフィルタリングエンジンおよびURLリストは、法人市場では国内最大の4割を超えるシェアを記録しています。また、家庭向けフィルタリングサービスでも多くのお客様に利用されています。その収集・分類工程の品質と配信工程の信頼性が認められ、業界のデファクトスタンダードとして、国内全ての携帯電話事業者およびPHS事業者のフィルタリング(閲覧制限)サービスにURLリストを提供しています。http://www.netstar-inc.com/