会社情報|プレスリリース

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ウィルコムの「有害サイトアクセス制限サービス」向けにネットスターのURLデータベース提供を開始
~出会い系サイトや成人向けサイトなどへのアクセスを制限~

2007年9月6日
アルプス システム インテグレーション株式会社
ネットスター株式会社

 Webフィルタリングソフトのトップシェア(※1)メーカーであるアルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:麻地 德男、以下ALSI〔アルシー〕)と、そのグループ会社であり、URLフィルタリング製品技術の開発およびURLリストの収集・分類・配信を行う専門企業、ネットスター株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小河原 昇、以下ネットスター)は、株式会社ウィルコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜久川 政樹、以下ウィルコム)、および株式会社ウィルコム沖縄(本社:沖縄県那覇市、代表取締役社長:仲里 朝勝)が2007年10月上旬より提供を開始するフィルタリングサービス「有害サイトアクセス制限サービス」に、ネットスターのURLデータベースが採用されたことを発表いたします。

 ウィルコムが提供を開始する「有害サイトアクセス制限サービス」は、出会い系サイトや成人向けサイトなど、未成年者には不適切と思われるサイトへのアクセスを制限するサービスです。ネットスターでは、この閲覧制限機能に必要な、数多くの携帯電話向けウェブサイトをカテゴリ分類したURLデータベースを、ウィルコムに提供いたします。
  携帯電話の利用者が低年齢化し、未成年者が安易に掲示板やSNS、プロフィールサイト、出会い系サイトなどを利用することでトラブルや事件に巻き込まれるケースが増加しております。平成18年の警察庁の調査によると、出会い系サイトに関連した事件の検挙件数は昨年比21.1%も増加しており、被害児童の出会い系サイトへのアクセス手段は96.6%が携帯電話からのアクセスであるということがわかっております。このような状況から、2006年11月には、総務省から携帯電話事業者に対して、契約時にフィルタリング機能の利用推奨の強化や周知・啓発の促進などが通達されましたが、現状ではフィルタリングの利用状況は低水準にとどまっており、有害情報を媒介とした凶悪な事件も後を絶たない状況です。
  このような状況に対して、ウィルコムより「有害サイトアクセス制限サービス」が開始されることにより、業界全体でのフィルタリングサービスの利用促進、啓発の動きがより一層加速されるものと考えております。

  なお、今回採用されたネットスターの提供するデータベースは、携帯電話のフィルタリングサービス向けにはNTTドコモ、ソフトバンクモバイルにも採用されており、この度のウィルコムの採用で3社目となります。同データベースは、携帯電話だけではなく、パソコン向けのフィルタリングサービスについては、4年連続で国内市場シェア1位を獲得したALSIのWebフィルタリングソフト「InterSafe」「InterSafe Personal」でも採用しており、学校、企業、官公庁、家庭など、幅広く提供をしております。
  今後もALSIおよびネットスターは、携帯電話各社や業界団体と一丸となり、子どもや保護者が安心して携帯電話やパソコンを利用できるようにするための様々なサービスの提供や、啓蒙活動を積極的に行ってまいります。

■サービス名称:「有害サイトアクセス制限サービス」
■サービス開始日:2007年10月上旬(開始日が決まり次第、ウィルコムのホームページ等でご案内します)
■アクセス制限対象サイト:ウィルコム公式サイト以外の一部のサイト
 (出会い系サイトや成人向けサイトなど未成年者には不適切と思われるサイト)
■ご利用料金:無料
■対象端末:WX320KR/WX320T/WX320K/WX310SA/WX310J/WX220J/WX321J/WS009KE
 W-ZERO3シリーズ:WS003SH/WS004SH/WS007SH/WS011SH
■お申し込み方法:ウィルコムサービスセンター(116番)、ウィルコムプラザ、その他ウィルコム取扱い店
 (ウィルコム取扱店でのお申し込みは新規申込み、機種変更受付時のみとなります)
■その他:「高速化サービス」との併用はできません。PCからのアクセスはサービス適用対象外となります。

<会社概要>

■アルプス システム インテグレーション株式会社について

 ・設立:1990年4月2日       ・資本金:2億50万円
 ・代表取締役社長:麻地 德男     ・事業所:東京、古川、仙台、名古屋、大阪、福岡

 ALSIは、総合電子部品メーカーであるアルプス電気株式会社のSI事業を担う戦略子会社として、1990年4月に設立いたしました。アルプス電気の「ものづくりDNA」を受け継ぐIT企業として、製造業流通業向けソリューション事業、セキュリティソリューション事業、ファームウェアソリューション事業において、それぞれの分野に特化したソリューションを展開しております。
 特にセキュリティ事業においては、1996年に日本で初めてフィルタリング事業を始めた草分け的存在であり、2000年より発売を開始した国産製品「InterSafe」は、4年連続で市場シェア1位を獲得しております。同製品の家庭向けソフトを2004年発売するとともに、財団法人インターネット協会に委託を受け、全国の学校や教育委員会などで毎月講演活動を行っているほか、フィルタリング啓発ビデオ、ドラマの公開、毎年夏休み期間限定で家庭向けにソフトを無償で提供するなど、積極的に普及・啓蒙活動を行っております。
 また、同ソフトは、中国の公安当局より唯一販売を許可されている製品でもあり、中国教育基幹ネットワークや、学校、企業等にも導入が進んでおります。

■ネットスター株式会社について

 ・設立:2001年4月2日       ・資本金:8,000万円
 ・代表取締役社長:小河原 昇     ・事業所:東京、仙台

 ネットスターは、URL フィルタリングエンジン技術の開発とURL リストの収集・分類・配信を行なう専門企業です。同社のURL データベースは、法人向けでは国内最大の4 割を超えるシェアを記録しているほか、家庭向けフィルタリングサービスでも利用されています。青少年保護の観点から注目の集まる携帯電話向けURL フィル タリング(閲覧制限)サービスや迷惑メール対策サービスにおいては、NTT ドコモおよびソフトバンクモバイルに採用されています。
 同社のURL データベースは、法人向け・家庭向けのURL フィルタリング製品だけにとどまらず、NTT ドコモやソフトバンクモバイルのURL フィルタリングサービスや迷惑メール対策にも採用されています。
 国内市場において最も多く使われているURL データベースであるという実績に加え、主要携帯電話事業者の公式サービスに採用された唯一のURL データベースの供給元として求められる、365日無休での収集、登録、配信体制を運営しているという、総合的な信頼性が高く評価されています。

※1:IDC Japan株式会社「2006年 国内セキュリティソフトウェア 市場動向:セキュアコンテンツ管理、脅威管理製品市場」 (J6200105)「国内セキュアコンテンツ管理市場」Webフィルタリング製品部門、株式会社富士キメラ総研 「2007パッケージソリューション・マケーティング便覧」 、株式会社ミック経済研究所 「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2007」の調査結果にて市場シェア1位を獲得。

※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。