会社情報|プレスリリース

このページを印刷する

クライアントパソコン用URLフィルタリング技術を法人向けに提供開始
~組織外に持ち出されたノートパソコンについても閲覧管理を実現し、インターネット閲覧経由での
情報漏えい等のリスクを大幅に減少~

2005年3月2日
ネットスター株式会社

 URLフィルタリング製品技術の開発およびURLリストの収集・分類・配信を行う専門企業、ネットスター株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:小河原 昇、以下『ネットスター』)は、法人向けURLフィルタリング製品に、クライアントパソコン用URLフィルタリング技術を追加開発し、各パートナーに提供開始することをお知らせします。今回提供を開始するクライアントパソコン用URLフィルタリング技術は、アルプス システム インテグレーション株式会社、トレンドマイクロ株式会社、株式会社ハンモックなどの主要パートナーによってそれぞれ製品化され、本年春より順次市場に投入される予定です。

 ネットスターが実施した「第二回 職場でのインターネット利用実態調査」の結果によれば、「業務用ノートパソコンの74%」で社外での私的利用が行われています。また、社外でのインターネット利用目的には、一般的な情報サイト閲覧のほかに、ウェブメール(よく利用する、たまに利用するの合計58%)や掲示板サイトの閲覧・投稿(同44%)が含まれています。一方、ノートパソコンの持ち出し禁止については、「特に規定が無い」が49%に達しています。インターネット利用が閲覧主体から、掲示板サイトへの書き込みやウェブメールの送信などの「発信型」へとシフトしつつある中、ノートパソコンの持ち出しによる情報漏えい事件発生のリスクが高まっていることと、企業や公共団体にとって、組織外に持ち出されたパソコンについても、LANに接続されているパソコンと同様に、適切なインターネット利用管理が急務であることが、この調査結果により明らかになっています。

 多発する「個人情報漏えい」事件は、パソコンの盗難・紛失など「運が悪かった」のが原因ではありません。組織にとってのリスクの高い従業員の行動を抑制するためには、インターネット利用に関するポリシー立案だけでなく、システム面での管理の仕組みや製品導入も欠かせません。ネットスターでは、こうした状況に対応するために、これまで家庭用として提供してきたクライアントパソコン用のフィルタリング技術をベースに、法人向けURLフィルタリング製品に、クライアントパソコン用のモジュールを加えます。今回追加されるモジュールによって、組織から外に持ち出されたノートパソコンについても、フィルタリング製品による閲覧管理が可能になり、各パートナーの製品を利用する企業や公共団体のお客様は、ネットワークセキュリティレベルを向上させることができます。

ネットスターは、これからも、最新のURLフィルタリングエンジン技術とURLデータベースを提供することで、インターネットをより効率的にかつ安全にご利用いただける環境づくりに貢献していきます。



■ネットスターについて
 ネットスターは、URLリストの収集と分類を行い、最新のURLデータベースを作成・配信する、国内では数少ない専門企業です。全世界のウェブサイトを対象に自動収集/分類した候補リストに対して、国内最大規模の体制でカテゴリの目視確認を行った上で、カテゴリ分類済みURLマスターデータベースに登録します。

2001年4月の会社設立以降、ネットスターが収集・分類するURLリストは毎日更新されており、2005年2月末現在の規制対象URLリストは、2,950万件強に達しています。このうち日本語ウェブサイトの構成割合が約70%と、国内での利用に最適化されているのが特徴です。また、パソコン以外でのインターネット利用が増えている現状を鑑み、携帯電話用のウェブサイトのリスト化にも本格的に取り組んできました。

  またネットスターは、URLフィルタリングエンジン技術の開発も行っています。URLデータベースおよびエンジン技術を提供している主なURLフィルタリング製品としては、アルプス システムインテグレーション株式会社の「InterSafe」シリーズと、トレンドマイクロ株式会社の「InterScan WebManager」シリーズがあり、それぞれ企業・自治体や学校、家庭向けまで幅広く販売・サービス提供されております。両社製品を合計すると、国内市場の金額ベースでの占有率は30%を超え※、第一位となっております。さらにネットスターでは、アクセス分析製品向けオプションソフト提供や、大手ISPの検索付加価値サービス支援システムでの採用、大手携帯電話事業者の迷惑メール対策での採用など、URLフィルタリング用途以外でのデータベース応用展開も進めています。

  ※ネットスターは、国内で利用される主要なURLフィルタリング製品のうち、「InterSafe」シリーズ(開発・販売元:アルプス システム インテグレーション株式会社)および「InterScan WebManager」シリーズ(開発・販売元:トレンドマイクロ株式会社)に対して、製品の要となるURLデータベースおよびフィルタリングエンジンを提供しています。これら二製品の合計数値は、2003年度実績シェア30.5%(金額ベースでは22億円)、2004年度見込シェア33.3%(同31億円)と報告されています。(出所:株式会社富士キメラ総研による市場調査レポート「2004ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」)

ネットスターウェブサイト http://netstar.jp



■商標等
※NetSTAR、ネットスターはネットスター株式会社の登録商標です。※InterSafeはアルプス システム インテグレーション株式会社の登録商標です。※InterScanWebManagerはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。※その他記載の商品名、社名は一般に各社の商標または登録商標です。